
今回はFXの基本となるlongとshortって?を書いてみたいと思います
以前 報道番組のキャスターさんが分かっていなかったのを見て「あれ?大丈夫?」と思ったので……
為替レートについて
例として ドル/円で

以前の物になりますが……
為替レートは 左側に来ている通貨1単位を手に入れる為に必要な右側の通貨の量を表しています
このドル/円で行くと 1ドル買うには 140.216円必要になります 円が必要なら1ドル売って 140.214円手に入れた事になります
左側の通貨の価値が上がると右側の必要な通貨の量が多くなります (ドル/円で言うと ドルの価値が上がると円を今まで以上に多く用意しないと買えない)
そしてキャスターの方が困っていたのはここからです
ドル/円で言うと
Long(ASK・買い)は ドルを買って円を売る
Short(BID・売り)は ドルを売って円を買う
必ず売り買いがセットになります
ユーロ/米ドルならば
Longはユーロを買って米ドルを売る shortはユーロを売って米ドルを買うになるのです
実際のトレードで
先程の140.216でLongでエントリーしたとします
するとここで[ドル買い円売り]が成立します
ストップを139.950に入れて……ここで[ドル売り円買い]の注文を出した事になるのです
またうまく伸びていき 145.000で利確した(約定した)とすると 145.000円で[ドル売り円買い]が成立した事になります(FXは必ず誰かが注文を出していて 私の利確注文と一致しないと約定しません)
これを多くの人が「ここらで下落してきそうだから利確しよう」と思ったとすると
ここで利確すると言う事は [ドル売り円買い]が多く成立しチャートの上昇が緩やかになり 「ここらからShortだな」と思う人が増えて来ると[ドル売り円買い]のポジションが更に増えてチャートは下落していきます
レンジ相場が長いの場合

LongもShortもポジションが増えて来るので どちらかに抜けるとこのストップ(逆指値)がかなりの量あるので ストップを巻き込んで伸びるになります
そのレンジでポジションを持っていなくても レンジを抜けて来るのを待っているプレイヤーもいるので🧐

その人達も加わり 売りが売りを呼ぶ 買いが買いを呼ぶになっていきます
ちょっと話はズレましたが
トレードは必ずペアの通貨の どちらかを売ってどちらかを買っている事になります
なので介入等は これを大規模の行っているという事です
私もですが トレードする時は どちらかが円だったり ドルだったりする事が多いと思います
だから今日の相場は 円売り気味?ドル売り気味?それとも買い?等をみて
トレードするといいかなと思います
また慣れてくると どの通貨が強くて 一番弱い通貨を探すと…その通貨ペアが良く動くかもしれません
色々応用が出来るので 探してみてはいかがでしょうか?
じゃあね またね💜
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