チャート形状②

前回はWとMを探そうと書かせて頂きました

今回は三尊天井ヘッドアンドショルダー)です

三尊天井(ヘッドアンドショルダー)

3つの山が高値圏に出ると強力な反転のサインになる!

と言われている物なのですが……

ではどういう事🧐

上昇トレンドで①で高値を付けてから反転して②の谷を作ります

その後再び反転して①よりも上昇!

③で2つ目の山を作ります このあとの戻りは②の谷を下回ることなく④谷を作り

そして再度上昇していき⑤山を作ります

ただここの上昇は勢いがそこまでなく

③の高値を上回る事が出来ず下降していく まずは②と④を結んだラインを下抜けていくのを確認します

この②と④で引いたライン(ネックライン)を下回ったら

売りで入ってみよう!という物です

一度抜けてもまだ戻そうとするロング勢もいます

ただネックラインを一度抜けたので 強いレジスタンスラインになります

ここを上抜けられなければ 戻り売りの追撃ポイントになります

なぜ3つの山を確認するのか?

高値圏は売り買いが戦っています

まだ上に行くぞ!と思うロング勢と そろそろ天井打ちだぁと考えるショート勢

ここで気を付けるのが2つ山が出て来てもまだ安心できないという事です(④の安値が②を下回っていないので)

この場合でも③の山を抜いて上げていく事もあります

なので

③の山を上抜けないで⑤の山を確認

そして②と④を結んだラインを下回るのを待つ

これがスタンダードな考え方になります

一度ラインを下抜けて

また上昇してきてもこのライン(レジスタンスライン)を超えられないという事は

上昇のパワーよりも 下降圧力がかなり強いと判断していきます

ここでトレンドが転換したと判断するになります

これは高値圏で現れる天井のサイン 

では安値圏では……

これの逆が現れます

これは大底のサインになるので

先程のヘッドアンドショルダーの逆の意味になるのですが……

この一度掘って来る形が なんとも怖いんです

なので落ちてきた時は 一度「トリプルボトムになるかな?」を確認してから入るのがやはり安心です

動いているチャートでは 焦りも出ると思いますが

是非あたまの片隅に置いといて 「これはもしかして??」と見ていくのも大切です

是非動いているチャートで確認してみて下さい

じゃあね またね💜

いつも応援ありがとうございます                                    1日1ポチっとして頂けると                                         また元気に頑張れます💜

よろしくお願いします😊😊

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