今回 エルさんがインジケーターの販売を行いました
このインジケーターは ドル円 ユーロドル GOLD(XAUUSD)の3点に絞って作られた物です。
これについて どのような物なのか?また先週の相場はどう動いたのか?書いてみたいと思います。
何を基準にサインを出しているのか?
今回のインジケーターとアラートは 今までエルさんがツイキャスなどで お話ししている事を矢印⤴⤵で出し、一人でトレードする時の補助的な役割を果たす事が出来ないか?と試行錯誤し出来上がった物になります。
主に主軸通貨であるドルの売買を中心に(それに先物の相関等、色々な物が加わるのですが…)
金利の動きなども反映しているDXYをリアルタイムで売買を判断しています。
ドル円は そこに円が絡んでくるため、設定値が非常に難しかったようです。
ユーロドルは、円が関係ないのでより分かりやすいと思います。
![](https://team-el.com/wp-content/uploads/2023/10/インジケーター表紙 修正 正方形.jpg)
まずは ドルで直接動く ユーロドルから見てみましょう
![](https://team-el.com/wp-content/uploads/2023/10/ユーロドル1分足差し替え2023.10.27.jpg)
これは 2023.10.27 NY時間の1分足です。
丸の所に注目して見て頂きたいのですが
左側の丸印には ピンクの下げの矢印が出ています。ここで「ショート」になる訳ですが
是非補助的な役割になるので、他の根拠を探してみます。
この矢印が出た時のDXYは(下から3番目のサブウィンドウ)ドルが移動平均線を上抜けています
そしてオリジナルのMACDも下に抜けました。
これを確認して「ショート」をエントリーします。この時のGMMAの長期線が捻じれて、下降トレンドになろうとしている所です。
ここでストップを上の赤い線の上に置いて入りました。
1分足なので、その後も売り買いのサインは出ますが
DXYが明確に下抜けていない。GMMAのトレンドが広いのでそのまま我慢です。
そのまま丸印まで持つことも可能ですが、今回はGMMAが潰れて来て揉み合いになった所で一回利確です。
そして次の丸印の所ですが
買いの上矢印が出ています。(ここでショート利確でもいいと思います)
その時DXYが下抜け、MACDが上抜けたので「ロング」で入ります。
ちょっとドルは荒れていますが、DXYの移動平均線が落ちていく。GMMAの幅が広くきれいに上昇しているので、そのままホールドです。
![](https://team-el.com/wp-content/uploads/2023/10/ユーロドル5分足2023.10.27.jpg)
これはユーロドル5分足の同じ時間のチャートです
1分足の右側の丸印の所になります。
これで見ると左の丸印が同じ所なのですが
一回ロングの矢印が出て一度下げで戻って再度ロングの矢印が出て 上がっていきます。
この時のDXYがかなり荒れているのが分かると思います。
なので、明確にDXYが下抜け、MACDが上抜けた時にロングをエントリーします
(1分足と並べて見ていると、それがどうしてこうなったのか?が分かりやすいです)
途中でDXYが上抜け MACDが落ちてきたので、売りの矢印が出ます
気になる方はここで利確です。(半分利確がいいですね)
![](https://team-el.com/wp-content/uploads/2023/10/タッチして上がれるか.jpg)
ただ、GMMAの幅が広く エルさんの言う「タッチして上がる」(トレンドフォロー)と思う時は
落ちないでねと見守ります。
ここを下抜けて赤い線(200日移動平均線)も下に抜けたら全利確です。
![](https://team-el.com/wp-content/uploads/2023/10/ユーロドル15分足2023.10.27.jpg)
そして これがユーロドルの15分足です
1分足の最初の丸印が左の丸印の所です。
長い時間足になると矢印も揉み合う事無く、きれいに出ています。
これを見ると やはり短時間でGMMAが捻じれを繰り返しているのが分かります
なので、ドルもちょっと荒れ気味。何かを自分なりの根拠を探してエントリーしないと
振り回されてしまいます。
そのお手伝いをしてくれるのが このアラートかなって思い使ってみました。
なかなか1分足5分足のDXYなどは 数ミリの単位で動きます。
それを矢印が教えてくれるので、分かりやすくなりました。
この15分足はNYクローズまでの物です。
週末何があるか分からないので全て利確で終了です。
これはEAではないので、自分の判断でエントリー・利確になります。
ただこのように自分が狙うエントリーポイントと照らし合わせ、
補助的に使って頂ければ、とても心強い物ではないかと思います。
![](https://team-el.com/wp-content/uploads/2023/10/2023.10.27ユーロドルPIPS入り.jpg)
今回のNY時間は こんな感じで終了です。
是非 エントリーに自信がない。利確ってどこでするの?と思われる方は
一度検討して見て頂けるといいかなぁと思います。
都合の良いインジケーターは不都合な売買の矢印を消していきますが、
どこで売り買いを戦っているのか見るために売買サインは全部残しています。
これはドルと円が荒れている時は、トレードをしない方が良いと言う根拠になり
またドル高円安の穏やかな相場は、トレンドフォローが取りやすい優位性のある相場です。
まずはこれを知る事がトレードの基本かなと私は思っています。
良かったら、販売済みのサロンメンバー会員さんのレビューを見て下さいね。
この記事を読んで頂き、是非欲しいと思う方は下記HPよりご購入下さい!(^^)!
次回はドル円について書いてみようかなと思います。
じゃあね またね💜
![](https://team-el.com/wp-content/uploads/2023/10/インジケーター表紙 修正 正方形.jpg)
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